Siriを使っている人はなんとなくですが、少ないような気がします。もちろん、街中でSiriに話しかけたりはしにくいですよね。

初期設定のHey Siriでさえ、人目の付かないところでやる事がほとんどだと思います。

ところが、このSiriを使って子供が母親を助けたといったニュースがありました。母親が体調が悪そうなので、Siriを使って病院に連絡したそうです。まあ、こういった知識をどこで得たのかというとテレビか何かで知っていたそうです。もちろん、外国の話ですが。

私自身、Siriはたまに使います。運転中に電話する時に「〇〇に電話」といった具合にSIriに呼びかけて。これ、楽なんです。かかった後はスピーカーモードで話せばいいですしね。

さすがに街中ではSiriを使う勇気はありません・・・。

ところで、こういった人工機能ですが、Androidにもあり、Googleアシスタントというものがあります。こちらはSiriより優秀です。昔は使い物になりませんでしたが現在はかなり優秀だそうです。

古いネタですが、手塚治虫の「火の鳥」の中に人工ロボットのロビタという愛着のあるロボットが出てくるのですが、なんでも完璧にこなすロボットではなく、元が人間から作られているのでロボットなのにたまにミスするような人間味のあるロボットで、旧型にも関わらず長く愛されたといった話があるのですが、完璧で無機質なロボットよりもたまに珍回答するようなちょっと笑えるロボットの方がウケはいいというか、我々人間には安心感を与えるのではないのでしょうか。

遠い将来、こういったロボットが出来た時、ロビタみたいなロボット出来たら大変な人気商品になるでしょうね。夢のある話ですが、こういったSiriのような人工機能の積み重ねで実現すると思いますので、夢を見ていこうと思います。

作成者：リペア本舗和歌山店