手頃な価格のiPadが売れ行きがよいそうです。逆に高価なモデルはあまり人気がないとの事。

iPhoneにしてもiPadにしても世界で見るとやはり需要と供給のバランスが崩れている事が分かります。価格帯が安価なiPhoneないしスマートフォンが求められている事の現れだと思います。

ここで難しいのが企業にとっての費用対効果ですが、これがもし、企業にとって現状が好ましいのであれば何の対策もしないのがよいという回答になります。元々、顧客満足度をそこまで重視しない企業なのでここまで独自性で大きくなったというのもあるでしょう。

話はそれるかもしれませんが、統計学でいえばある一定の顧客満足度を超えると売り上げが下がります。これは企業の成長具合にもよります。我々、零細企業にとって顧客満足度を下げる事は死活問題になりかねない事ですが、Appleとまで行くとその次元は超えた部分にあると思いますのである程度致し方ない所もあると思います。

故に現状、世の中が希望している低価格帯でのスマホの提供、または4インチのiPhoneなどは分かっていても実現するのは先送りになると思われます。それを出すと後がないかもれませんので・・。

まあ、難しい問題ですよね。

作成者：リペア本舗和歌山店