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iPhone修理コラム

Faca IDの意外な弱点

2018/9/26

iPhone Xからホームボタンが無くなり、指紋認証の代わりに採用されたのがFace ID=顔認証。

指紋認証に比べ、セキュリティ面は格段に向上しましたが、実は、一卵性双生児(つまり、双子ですね。)では突破できてしまうことが明らかにされています。採用から1年が経過し、新たにiPhone XSがリリースされても、やはり同じ欠点を抱えているようです。

 

iPhone XSシリーズではFace ID性能が更に向上し、X以上に高速化しています。

既存のTouch ID(指紋認証)が5万人に1人の割合で誤認識が起こるのに対し、Face IDでは100万分の1まで確率が下がったと言われ、非常に高度なセキュリティ認証として扱われています。

しかしながら、Face IDは意外な弱点を抱えています。カメラが顔を立体的に捉えてユーザー認証するという構造上、遺伝子的に顔が同じの一卵性双生児(双子)に対応できないという。

Appleもこの問題を踏まえてか、顔の下の静脈を認識する技術を開発しているようです。

 

色んな認証ありますが、静脈認証は興味深いですね。

作成者:リペア本舗和歌山店

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