「20歳までに好きだった音楽は、それ以降の人生でもずっと好きでいる。35歳以降に新しいジャンルの音楽が現れたら95％の人はそれを受け入れることができない。

全身にピアスを開けるような新しいファッションへの扉が閉じるのは23歳。

新しい味を受け入れることができるのは39歳まで。」

以前、何かの記事で見たものの引用です。

感性が年齢と共に閉ざされていく事を説明している。逆に言えばその年齢までにより多くのものをどん欲に学べばいいという事になると思います。苦労は若い時にしておけといいますが、理由を探るとこういう事に繋がるんじゃないでしょうか。

スポーツなどの肉体を資本とした仕事は寿命も短いですよね。それに比べたら頭脳労働は息が長いと言われます。

しかし、その頭脳労働も苦労して色々な経験や知識を蓄えないと知恵として活かすことはできません。私は35歳ですが、こういった向上心がなくなった時に人間は終わると思っています。

修理技術もそうなんですが、これから先の時代の流れ・お客さんのマインドを常に考えていかないと生き残れないと確信します。

作成者：リペア本舗和歌山店