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こんにちは!江頭です。
今回はアイフォンが動かなくなってしまった時に、誰でも簡単に改善できる方法をお伝えします。
アイフォンに限らずスマホやパソコン全般に言えることなんですが、同時に起動できる仕事(タスク)には限界があります。
音楽を再生しながら、写真の編集をしたり、サイトを開いたり、SNSを投稿してみたり、そんな感じで同時にいくつも起動している状態です。
これが限界まできてしまうと、いきなりアプリが終了したり、電源が落ちてしまうことがあります。
ひどい時は画面がフリーズして、電源ボタンも何も反応してくれないこともあります。
実はアイフォンはアンドロイド(ざっくりアイフォン以外のスマホです)と比べて、このタスク処理が優れています。
一部GPSや音楽アプリなど常に起動しないといけないものを除いて、表に出てきていないアプリはホームボタンで閉じられることによって、スリープ状態になります。
ちょっと話が外れますが、バッテリーを長持ちさせるため、後で説明するタスクマネージャーでアプリをこまめに終了させる派の方もいらっしゃると思いますが、アイフォンに関してはその必要はありません。
Appleが公式に認める:バックグラウンドのアプリを閉じてもバッテリー消費に影響しない | ライフハッカー[日本版]
かえって起動を終了を繰り返すことで、逆にバッテリー消費が激しくなるという話もあるので、僕はオススメしません。
そんなアイフォンですが、少ないとはいえやっぱり固まってしまうことがあります。
もしアプリだけの問題でしたら、タスクマネージャーが起動するはずです。
ホームボタンを素早く2度押しで、起動したアプリの履歴が表示されます。
これで調子が悪いアプリを上にスライドさせれば、個別にアプリを終了することができます。
特にエラーを含んだままアップデートされてしまったアプリなどはよくフリーズするので、試してみてください。
タスクマネージャーすら起動しないときは、強制終了を試してみてください。
ホームボタンと電源ボタンを同時に5秒以上押すと、画面が消えます。
(画面が消えた後も押し続けるとそのまま再起動します)
逆に電源が入らなくなった場合(画面は黒いけれども実は電源が入っているのかもしれません)も試してみてください。
画面が暗くなった後は、普段通り電源ボタンを押すと起動します。
これで完全に固まってしまった時でも対処できますね!
あくまでも強制に終了するので、普段はしないでくださいね(^◇^;)
それでも頻繁に固まったり、起動しない場合は故障の可能性があるので、アップルケアや当店に相談しに来てください!
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