スマホ・タブレット修理/手間な手続き不要・データそのまま
即日返却・予約無しの飛び込みも歓迎!
こんにちは!佐賀に多い姓の江頭です。2:50も佐賀出身です。
今回のお話は、iPhoneで普段できて当たり前の通話や通信機能に関するトラブルです。
知っていればどうってことないのに、知らなければ焦るといったトラブルもあるので、記憶の片隅にでも入れていただければ役に立つかもしれません!
このトラブルは自分では手に負えないことが多いです。
まずは画面の左上に出ている電波の状態を確認してください。
飛行機のマークになっていれば、それは電波を発信受信しない機内モードになっているということです。
“機内モードにしておけば、電波を発することなく中に入っているデータを確認することができるので、飛行機に乗っている間でも音楽や電子書籍などを利用できますよ”ってのが、本来の目的です。
しかし、これを知らずにいると、まるで壊れたように見えるので知っておいてください。
画面の一番下から上に指をスライドさせると、コントロールセンターというものが出てきます。
左上が機内モードのON(白)/OFF(グレー)を切り替えるスイッチになっています。ONになっていれば電波が出ていませんので、普段はOFFにしておいてください。
では次です。
ホーム画面に戻って、左上のアンテナ表示が「圏外」や「SIMなし」という表示になっていませんか?
この場合は、iPhoneの中に入っている「SIMカード」を、iPhone本体が認識できていない可能性があります。(もちろん本当に電波が飛んでいない場所もありますが、それをここで話してもね…)
今の携帯電話はほぼ全て、携帯電話会社で発行してもらったSIMカードを本体の中に入れることによって、皆様はその会社の電波を使うことができるようになっています。
このSIMカードを読み込めていないと、携帯電話会社の電波塔がその携帯電話を認証できなくなり、電波の送受信が不可となります。
これについての対策は、まずご自身で出来ることとして、iPhone本体の箱に入っているピンを(本体と充電器の間に入っている仕切りのような封筒の中です)、本体右側面にある小さい穴に突き刺してください。
そうすると、SIMカードを入れたトレイが飛び出てくるので、SIMカードを抜き出して柔らかい布などでふきふきした後、セットし直します。
単なるSIMスロットの接触不良の場合は、これだけで直ることもあります。
このふきふきを何回か実施しても改善しない場合は、SIMの故障と本体の故障が考えられます。
後はもう契約している携帯ショップに持って行きましょう。
SIMの故障ならショップでおそらく無料で再発行してもらえるはずです。
そこでもし本体修理と判断された場合は、ショップで本体交換の案内になるか、当店に来てもらえれば直るかも?しれませんのでよろしくお願いします!
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