7/8 iPhoneが故障した時にバックアップがないと困るんです。 | 和歌山でiPhone・iPad修理ならバッテリー・ガラス交換が可能なリペア本舗へ
ホーム > 7/8 iPhoneが故障した時にバックアップがないと困るんです。

スマホ・タブレット修理/手間な手続き不要・データそのまま
即日返却・予約無しの飛び込みも歓迎!

iPhone修理コラム

7/8 iPhoneが故障した時にバックアップがないと困るんです。

2016/7/8

こんにちは!江頭です。
 
少しずつですが、修理の依頼が増えてきています!
ありがとうございます。
 
修理はもちろんですが、修理以外の相談も受付中ですので、お気軽にお電話ください。
 
今回は故障した時に必ず聞かれるであろうバックアップのお話です。
 

Backup / Son of Groucho

 

そもそもバックアップって何故するの?

 
ズバリ、今この場で床に落として電源が入らなくなった時に中のデータが消えても誰も助けてくれないということです。
 
それを修理するのが自分らの仕事じゃないの?と言われたらおっしゃる通りなんですが(^^;)
それでも電源が入らずに直らない時だってあります。
 
当店の場合は、データがそのままってのが売りですが、もしショップやAppleに持って行った場合、ほぼ本体交換でデータは消されてしまいます。
 
ガラケーの時はバックアップをしておいてねってあまり言われなかったと思います。
 
それは簡単にデータを引き継げたからです。多くてもCD−R(700MB)で保存できるくらいのデータで完結してしました。
 
それが急にパソコンと同じレベルの処理ができるようになったもんですから、携帯ショップの設備だけじゃ回らなくなってしまいました。
 
さらに電話帳や画像だけならまだしも、アプリの中のデータ(特にゲーム)なんて言われた日にはショップもお手上げでした。
特にiPhoneはSDカードが入らないってことで、発売当初は混乱していました。
 
そういえば、日本で初めてiphone3Gが発売された時はソフトバンク(僕自身は3GS時代からのユーザーです)、iPhoneの4sが初めてauから発売された時はauで働いていましたし、5sがドコモから発売された時はドコモショップで発売日に立ち会いました。どれもすごい勢いだったのを覚えています。

僕の人生iPhoneは切っても切れないですね笑
 
関係ない方向にそれましたが、データの管理は自己責任ですよってことです。ショップで面倒は見てくれません。
 
ではバックアップは必要ってことで、そのやり方を紹介します。
 

何も難しいことはないiPhoneの中だけで完結するiCloudバックアップ。

 
まずお聞きしたいのが、Wi-Fiは使っていますか?というところ。今から説明する話はWi-Fiを使ってもらっていることが前提です。
 
ではその設定ですが、設定を開き、少し下の方にiCloudがあります。
 

IMG 1700
 
また下に行って、バックアップ。
 

IMG 1701
 
iCloudバックアップをオンにします。
 

IMG 1679
 
これで準備オッケーです。切羽詰まってて今すぐバックアップを取りたいんやって時は、今すぐバックアップを押してください。
 
こうすれば何が起こるかというと、家に帰ってWi-Fiにつながっている状態で充電をすれば、自動的にアップルのサーバーにデータを預けてくれています。
 
こうしておけば、充電の度に最新のデータを保管してくれてることになるので、いつ壊れても昨日までのデータが残っていたりします。
 
この方法で注意頂きたいのは、無料で預けられる範囲が決まっているというところです。
 
実は無料でお預けできるiCloudの容量は5GBまでです。写真や動画が多いとすぐにいっぱいになってしまいます。

有料でお金を払えば最大1TB(1,000GB)まで追加購入できます。
 

IMG 1692 
iCloudに預けているデータの中で、何が容量を占めているのか確認することもできます。
 
先ほどと同じようにiCloudを開いて容量をタップ

 
IMG 1696
 
ストレージを管理
 

IMG 1697
 
ここで預けているデータの容量の内訳を表示できます。
 
自分のiPhoneを開けば、アプリごとにバックアップするかどうかを選択できます。

もうあと少し整理すれば容量内でiCloudに預けられそうなのに…って時は試してみてください。
 
もう一点iCloudバックアップの注意点は、iPhoneの中身を全てバックアップしているわけではないというところです。
 
例えばもうAppStoreで配信されていないアプリや、ミュージックなどは戻ってきません。
 
全てバックアップしたいということであれば、次の方法になります。
 

パソコンにさせば全てを保存してくれるiTunesバックアップ。

 
こちらの方法は、まずお使いのパソコンの中にiTunesをインストールする必要があります。
 
iTunes – iTunesを今すぐダウンロード – Apple(日本)

 
iTunesをインストールした状態で、iPhoneを充電器のUSB部分でパソコンと接続することによって、iPhoneの中身を全てパソコンに保存できます。
 
初めてiPhoneをパソコンと接続した時は、iPhoneの画面でデバイスの許可をしないといけないんで気をつけてください。
 
こちらの注意点はパソコンにそれだけの保存できる容量が残っていることです。
 
ここまで書いて気がついたんですが、Appleのサイトに詳しく書いてくれていました。
 
iPhone、iPad、および iPod touch をバックアップする方法 – Apple サポート

 
バックアップをしておけば、例え新しいiPhoneになったとしても前と同じデータに戻すことができます。
 
これも僕がiPhoneがシンプルでわかりやすいと思っているメリットの一つです。
 
ぜひ普段からの準備をしておきましょう。

作成者:リペア本舗和歌山店

修理メニュー